Logicool Flow設定方法|MacとWindowsを1つのマウスで操作

Logicool Flow設定方法。MacとWindowsの2台を1つのマウスで行き来するデスク環境

こんにちは、ライターのはるなです。

仕事用のWindowsと、普段使いのMac。どちらも開いている日は、マウスを持ち替えたり、キーボードの入力先を確認したりするだけで、少しずつ集中が切れますよね。

私も家で作業していると、実家の猫「むぎ」が窓辺で丸くなっている写真が母から届くことがあります。そんな穏やかな写真を見ながら、机の上ではMacとWindowsを行き来していると、できるだけデスク上の動きを減らしたくなります。そこで気になってくるのが、Logicool Flowです。

Logicool Flowは、対応するLogicoolマウスを使って、複数のパソコン間をカーソル移動できる機能です。対応キーボードと組み合わせると、入力先も一緒に切り替えられます。

この記事では、MacとWindowsの2台運用を前提に、Logicool Flowの設定方法、事前準備、うまくつながらない時の確認ポイントを整理します。

Logi Options+のインストールやmacOS側の権限設定がまだの場合は、先に基本設定を済ませてからFlow設定へ進むと迷いにくくなります。

この記事でわかること

  • Logicool Flowでできること
  • MacとWindowsで使う前の準備
  • Logi Options+での設定手順
  • Logicool Flowがつながらない原因
  • Flowを使いやすいマウス・キーボードの選び方
  • コピー&ペーストとファイル移動の注意点
  • つながらない時に見るポイント

Logicool Flowとは

Logicool Flowは、対応マウスを使って複数のパソコンを行き来できる機能です。

たとえば、左にMac、右にWindowsを置いている場合、マウスカーソルを画面の端へ動かすと、隣のパソコンへカーソルを移動できます。

公式ページでは、Flow対応マウスを使うことで、複数台のコンピューター間でカーソルを移動し、テキスト、画像、ファイルをコピーできる機能として紹介されています。

ただし、魔法のように何も準備せず動く機能ではありません。Flowを安定して使うには、Logi Options+、対応デバイス、同じネットワーク、ペアリング状態の確認が大切です。

Logicool Flowのしくみ。同じネットワーク上でマウス移動、コピー&ペースト、キーボード連携を行う図解

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使う前に確認すること

設定前に、まず次の条件をそろえます。

確認項目 見るポイント
対応マウス Flow対応のLogicoolマウスか
Logi Options+ 使うパソコンすべてに入っているか
ペアリング 各パソコンが別チャンネルに登録されているか
ネットワーク 同じWi-Fi、または同じ有線ネットワークか
OS権限 macOS側で入力監視やアクセシビリティ許可ができているか

特に見落としやすいのが、ネットワークとペアリングです。

MacとWindowsがどちらもインターネットにつながっていても、片方が自宅Wi-Fi、もう片方がスマホのテザリングだと、Flowの検出がうまく進まないことがあります。

また、Easy-Switch対応マウスの場合は、1番をMac、2番をWindowsのように、それぞれ別チャンネルへ登録しておくと整理しやすいです。

対応マウス・キーボードの考え方

Logicool Flowを使う時は、製品名だけで選ぶより「Flow対応か」「複数台切替がしやすいか」「キーボード連携まで使いたいか」を先に見ます。

Flowは対応マウスが中心になる機能です。さらに、対応キーボードを組み合わせると、カーソル移動に合わせて入力先も切り替えやすくなります。

購入前に見るポイントは、次の3つです。

見るポイント 確認する理由
Flow対応 すべてのLogicoolマウスがFlowに対応しているわけではないため
Easy-Switch MacとWindowsを別チャンネルで登録しやすくするため
キーボード連携 文字入力まで2台で切り替えたい場合に必要になるため

Flow目的で買うなら、商品ページやLogicool公式のLogi Options+ページでFlow対応を確認してから選ぶのが安心です。

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Logi Options+でLogicool Flowを設定する方法

設定は、Logi Options+から進めます。

  1. MacとWindowsの両方にLogi Options+をインストールする
  2. 使うマウスをMacとWindowsの両方にペアリングする
  3. 両方のパソコンを同じネットワークに接続する
  4. Logi Options+で対象マウスを選ぶ
  5. Flowの設定画面を開く
  6. もう一方のパソコンを検出する
  7. 画面の左右配置を実際のデスクに合わせる
  8. 必要に応じてキーボード連携を有効にする

設定できたら、Macの画面端からWindowsへ、Windowsの画面端からMacへ、カーソルが移動するか試します。

この時、画面配置が逆だと使いにくくなります。実際の机でMacが左なら、Flow設定画面でもMacを左に置くのが基本です。

誤切替が気になるならCtrl切替にする

Flowは画面端で切り替えられるのが便利ですが、最初は「端に寄せただけで隣のPCへ行ってしまう」と感じることがあります。

その場合は、切り替え条件をCtrlキー併用にすると使いやすくなります。

Ctrlを押している時だけ隣のパソコンへ移動する設定にしておけば、普段のマウス操作で意図せず切り替わる場面を減らせます。

まずはCtrl切替で慣れて、問題なければ画面端だけの切替へ戻す、という順番がおすすめです。

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コピー&ペーストとファイル移動の注意点

Flowでは、パソコン間のコピー&ペーストも使えます。

MacでコピーしたテキストをWindows側へ貼り付ける、画像やファイルを別のパソコンへコピーする、といった作業ができます。

ただし、公式サポートでは、ファイルの移動はコピー&貼り付けで行うものとして案内されています。画面間でファイルをそのままドラッグ&ドロップして移動する使い方とは分けて考えたほうが安心です。

大きなファイルを扱う場合や、会社のセキュリティ設定が強い環境では、通常のクラウドストレージや共有フォルダを使ったほうが安定することもあります。

Logicool Flowがつながらない原因

Flowが検出されない、カーソルが移動しない、キーボードがついてこない。そんな時は、次の順番で確認します。

Flowがうまく動かない時は、アプリそのものよりも、ネットワーク、ペアリング、権限設定のどこかで止まっていることが多いです。

Logicool Flowがつながらない時の対策。同じWi-Fi、Ctrl切替、再ペアリングを確認する図解

症状 確認すること
もう一方のPCが見つからない 同じWi-Fiか、有線なら同じネットワークか
カーソルが移動しない Flowが有効か、画面配置が合っているか
切替が多すぎる Ctrl切替に変更する
キーボードが連動しない 対応キーボードか、連携設定が有効か
片方だけ反応しない マウスのチャンネル登録を見直す
急に不安定になった Logi Options+の更新、再起動、VPNやファイアウォール設定を確認する

会社PCでは、セキュリティソフトやVPNの設定で端末間通信が制限されることがあります。自宅では動くのに会社PCでは検出されない場合は、この可能性も見ておきたいところです。

Flowを使いやすいマウス・キーボードの選び方

これからLogicool製品を選ぶなら、価格や見た目だけでなく、Flow対応か、複数台切替がしやすいか、キーボード連携まで使いたいかを見ておくと安心です。

Flowは、すでに対応製品を持っている人なら追加費用なしで試せることがあります。一方で、これから買う人は「安いから」だけで選ぶと、あとからFlow非対応だったと気づくことがあります。

用途別に見るなら、次のように考えると選びやすいです。以下のAmazonリンクは、それぞれ単品の商品ページへの確認用リンクです。購入前に、Flow対応と対応OSをもう一度確認してください。

用途 見るポイント 商品ページ
長時間作業 握りやすさ、ボタン数、横スクロール Amazonで該当商品のページを見る
持ち運び サイズ、軽さ、電池持ち Amazonで該当商品のページを見る
手首の負担対策 角度、トラックボール、縦型形状 Amazonで該当商品のページを見る
キーボード連携 Easy-Switch、Flow連携 Amazonで該当商品のページを見る

ここで大切なのは、買い替えを急がないことです。まずは手元のマウスがFlow対応かを確認し、対応していれば設定を試す。非対応だった場合だけ、作業スタイルに合うマウスやキーボードを選ぶ流れで十分です。

初めてFlowを試すなら、いきなり高価格帯を選ばず、Amazonで入門向け商品のページを見るところから始めるのも現実的です。ただし、同じシリーズでも世代や型番で対応状況が違うことがあるため、購入前に公式ページや商品ページでFlow対応を確認してください。

Logicool Flowが向いている人

Logicool Flowは、次のような人に向いています。

  • MacとWindowsを並べて使っている人
  • 仕事用PCと個人用PCの行き来が多い人
  • マウスとキーボードを持ち替える時間を減らしたい人
  • デスク上の周辺機器をすっきりさせたい人
  • 2台運用でも作業の流れを止めたくない人

反対に、外出先で毎回ネットワークが変わる人や、会社PCの制限が強い人は、Flowだけに頼らず、手動切替やクラウド共有も合わせて考えると運用しやすいです。

関連記事

Logicool Flowを使う前後で、旧Logicool OptionsやMac側のボタン設定につまずくこともあります。

旧Logicool Optionsを使ったマウス・キーボード連携について知りたい場合は、こちらの記事も参考になります。

MacでLogicoolマウスの「進む」「戻る」ボタンが効かなくなった時は、こちらで原因と直し方を整理しています。

まとめ

Logicool Flowは、MacとWindowsを並べて使う人にとって、デスク作業の小さなストレスを減らしてくれる機能です。

設定のポイントは、対応マウス、Logi Options+、同じネットワーク、各PCへのペアリングをそろえること。うまく切り替わらない時は、Ctrl切替や再ペアリング、ネットワーク設定を順番に見直すと原因を絞りやすくなります。

2台のパソコンを使い分けているなら、まずはマウス移動だけ試してみてください。慣れてきたらキーボード連携やコピー&ペーストも使うと、机の上の動きがぐっと軽くなります。

Written by
haruna
Haruna
devicenaviのお得・ライフハック担当ライター。ガジェット好きな20代女子。難しいことは苦手だけど、賢く節約して良いものを手に入れる方法を日々研究中。趣味はポイ活とカフェ巡り☕

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