楽天モバイルのオリジナル端末「Rakuten Hand」が発売されました。iPhone12miniに近いサイズ感で小型端末が欲しい方は注目ですね!
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Rakuten Handの特徴
片手で操作しやすいコンパクトスマホ
5.1インチのおサイフケータイ対応スマホの中では世界一スリムなボディだそうで、持ちやすく操作がしやすい
129gと軽量
iPhone12miniは133g、iPhoneSE(第2世代)148gとコンパクトスマホの中でも最軽量となっています
ラウンドエッジの有機ELディスプレイ
画面サイドがラウンドしていて持ちやすく見た目もスタイリッシュ。有機ELディスプレイで色が鮮やか、漆黒の黒が表現できる
おサイフケータイ対応
キャッシュレス決済が普及してきた現在、おサイフケータイは必須と言えるでしょう。
顔認証とディスプレイ内指紋認証
指が濡れていたりして指紋認証できない時は顔認証、マスクをしている時は指紋認証と使い分けができて便利。ディスプレイ内指紋認証で最先端感あり
楽天モバイルの同価格帯スマホと比較
Rakuten Hand | OPPO A5 2020 | arrows RX | AQUOS sense3 lite | |
価格 | 20000円 | 22020円 | 20000円 | 25980円 |
ポイント還元 | 26999 | 22000 | 25000 | 22000 |
サイズ | 138×63×9.5mm | 163.6×75.6×9.1mm | 149×72×8.8mm | 147×70×8.9mm |
重量 | 129g | 195g | 166g | 166g |
画面サイズ | 5.1インチ | 6.5インチ | 5.8インチ | 5.5インチ |
画面解像度 | HD+ (720×1520) | HD+ (720×1600) | FHD+ (1080×2280) | FHD+ (1080×2280) |
パネル種類 | 有機EL | TFT液晶 | TFT液晶 | TFT液晶 |
バッテリ容量 | 2750mAh | 5000mAh | 2880mAh | 4000mAh |
連続待ち受け時間 | 420時間 | 450時間 | 610時間 | 910時間 |
連続通話 | 18.3時間 | 33時間 | 26.5時間 | 48.8時間 |
OS | Android10 | Android9 Pie | Android9 Pie | Android9 Pie |
SoC | snapdragon720G | snapdragon665 | Snapdragon450 | snapdragon630 |
AnTuTuスコア | 約26万/約7万 | 約17万/約3万 | 約8万/約9千 | 約11万/約1万6千 |
メモリ | 4GB | 4GB | 3GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB | 32GB | 64GB |
メインカメラ | 4800万画素(広角) 200万画素(深度測位) | 1200万画素(カラー) 800万画素(超広角) 200万画素(ポートレート) 200万画素(モノクロ | 1310万画素(カラー) 500万画素(カラー) | 1200万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 | 1600万画素 | 800万画素 | 800万画素 |
おサイフケータイ | 対応 | 非対応 | 対応 | 対応 |
防水/防塵 | 防滴/対応 IPX2/IP5X | 非対応/対応 IP5X | 対応 IPX5/IPX8/IP6X | 対応 IPX5/IPX8/IP6X |
生体認証 | 指紋/顔 | 指紋/顔 | 指紋 | 指紋/顔 |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
SIMタイプ | eSIM | nanoSIM | nanoSIM | nanoSIM |
Snapdragon 8シリーズ →ハイエンド
Snapdragon 7シリーズ →ミドルハイレンジ
Snapdragon 6シリーズ →ミドルレンジ
Snapdragon 4シリーズ →エントリー
同価格帯のスマホはSoCの世代が古くミドル、エントリークラスのためスコアが全然違います。
arrows RXはFHD+のディスプレイ、防水性能が高いですがエントリークラスのSoCとなっており負荷の高い作業を行うとカクつきが発生してしまうでしょう。
AQUOS sense3 liteは圧倒的なバッテリ持ち、FHD+のディスプレイ、高い防水性能があります。SoCはミドルクラスですがスコアは低くなっています。
OPPO A5 2020は6.5インチの大型ディスプレイでスコアもそこそこありますが防水、おサイフケータイ非対応なのが残念な部分です
同価格帯だとRakuten Handのコスパの良さがよくわかりますね。
iPhoneとの比較
iPhone12mini A14 Bionic 総合スコア約60万 GPUスコア約25万 価格82280円〜
iPhoneSE(2世代)A13 Bionic 総合スコア約50万 GPUスコア約21万 価格49280円〜
iPhone7 Plus A10 Fusion 総合スコア約26万 GPUスコア約9万
iPhone7あたりのスコアに近いですね。iPhone7は公式にはもう販売していませんがamazonで整備品がありました。
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Rakuten Handのマイナスポイント
防水では無い
防水ではなく防滴なので濡れたらいけないくらいの感じで使用した方が良さそうです。
画面がHD+
FHD非対応のため動画視聴時に1080pを選択できません。しかし画面サイズ的に解像度の低さが気になることはないと思います。
eSIMのみ対応
eSIMしか使用できないのでSIMカードを差し替えて気軽に機種変更することができません。
SDカード使用不可
外部メモリを増設できないので内部の64GBのみでやりくりしなければいけません。
まとめ
有機ELディスプレイ、おサイフケータイ、指紋と顔認証対応など一通りの機能に対応していてコンパクトサイズ、ミドルハイのSoC搭載で不満なく使用できそうです。
2万円でもコスパがいいですが2021年1月現在はポイント還元で実質0円で手に入るのでスマホデビュー、古いスマホを使っている方にはおすすめの端末なのではないでしょうか。
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