「Rakuten Mobile」を意識して作られた格安プラン「ahamo」、それに合わせて発表された「SoftBank on LINE」「Rakuten Mobile」これでMNO4社のプランが出そろいましたね!どれにしようか迷っている方のために各社のプランを比較していきます。
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なぜ安いのか
新規契約、サポートを含めた全ての手続きをオンラインのみにすることにより人件費、店舗費用などを削減することで実現した格安プランとなっています。
実店舗はもちろん電話サポートも使用できないのでこれらのサポートが必要な方は慎重に検討しましょう。
比較表
povo | ahamo | SoftBank on LINE | Rakuten Mobile | |
基本料金 | 2480円 | 2980円 | 2980円 | 2980円 |
データ容量 | 20GB | 20GB | 20GB | 無制限※1 |
超過後の速度 | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps |
テザリング | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
無料通話 | なし※3 | 1回5分まで | 1回5分まで | 無制限※2 |
特徴 | 基本料金最安で使える | ファミリー割引申し込み可能※5 | LINE無制限使用可能 | 1年無料※4、通話し放題※2、通信無制限※1 |
デメリット | 5Gが2021年夏から | エリアが狭い |
※1 楽天エリアのみ無制限、パートナーエリアは5GB
※2「Rakuten Link」アプリからの発信の場合のみ
※3 通話1回5分無料オプション500円、通話し放題オプション1500円あり
※4 300万回線契約達成までの期間限定
※5 ahamoの利用料への割引は対象外。家族が使う「ギガライト」「ギガホ」への割引のみ適用。
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povo
基本料金が2480円と最安、そこにいろいろなオプションをトッピングできるところが特徴です。
1回5分の無料通話オプションを500円でつけると他社と同じ2980円となりますが無料通話が必要ない方には非常に魅力的なプランですね。
オプションの種類
・5分間通話かけ放題 500円/月
・通話かけ放題 1500円/月
・24時間データ使い放題 200円/24時間
・データ追加1GB 500円/1GB
・オプションは今後も追加されるようなので楽しみです。
5Gは2021年夏からになっていますが5Gエリアがまだまだなので影響はほぼないでしょう。
ahamo
3社で一番最初に発表した為目立った特徴がありませんが、あとから追加されたのはファミリー割引のグループにカウント対象になったということです。
ahamo回線は割引対象外ですがdocomo回線が割引対象になるようです。家族間無料通話無料については、ahamo契約回線からの発信は対象外となりますが、docomo回線からahamo回線への発信については無料となります。
ahamo回線の家族がいれば全員ahamoに乗り換えそうな気がするのであまりメリットを感じませんでした。
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SoftBank on LINE
LINEの使用はギガノーカウントになるのが特徴になります。
LINEトーク/LINE通話などが対象の予定らしいです。これらはあまりデータ量を使用しないため大きなメリットとは感じませんでした。
Rakuten Mobile
通話無料、データ通信無制限が特徴となります
また300万契約までの限定ですが基本料金1年無料は大きいです。
これだけ見れば最強のように感じますがRakuten Mobileはサービス開始から1年たっていない為、基地局数が少なくエリアが狭いのがデメリットになります。また電波が届きやすく広い場所をカバーできるプラチナバンドといわれる電波周波数が割り当てられていない為エリア内でも圏外になる場所があります。
今後エリアも拡大していくので期待しています。
プラチナバンドも割り当てられる可能性があるのでそうなれば最強のキャリアになるでしょう。
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まとめ
ブランド間のMNPが面倒なので同一ブランドでの乗り換えをする方が一番多い気がしますね。
個人的には最安で運用でき、オプション追加で自由度が高い「povo」に一番魅力を感じました!
しかしながら1年無料というのはメリットが大きすぎるので楽天エリア内の方はRakuten Mobileを1年使用してから再度各社プランを検討するのがおすすめです。
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